2022/01/12 18:32

アルパカがまだ日本にいないころから

なぜアルパカをメインに雑貨作りをしているのかとよく聞かれます。

アルパカとのなれそめをお話ししますと、はじまりは2004年頃。

友人がホームステイ先のニュージーランドから送ってきた写真がアルパカでした。

首が長く、足が短い、そしてもっこもこ。

このフォルムと可愛さに一目惚れしました。 「こんな動物みたことない!ヘンでかわいい!」と。

 その頃はアルパカは日本に居なくて、雑貨もありませんでした。

「無いのならいっそ自分でつくってしまおう」という想いがブランドのスタートになっています。


アルパカの可愛さを雑貨で伝えたい


今では小さい子からお年寄りまでアルパカのことを知っている、この素晴らしい状況。

でもお話を聞いてみると、「知っているけどどんな動物か知らないんだよね」というお声をよく聞きます。

アルパカをよくみると、それぞれ本当に顔が違います。毛のふんわり感も違います。

可愛い顔をしてる子もいれば、下の歯が伸びすぎてシャクレてる子もいます。

じっと座って動かないときもあれば、おしりを揺らしてめちゃめちゃ早く走ります。

顔もしぐさもとっても可愛いので、そんな一コマをイラストというカタチできりとって、

さまざまな雑貨にしてみなさんにお届けしたい。そう思って日々雑貨をつくっています。
アイテムの説明をしていたら、知らぬ間にアルパカの生体の話になってたりするのもスノッコあるあるです。



普段使いもできる、ゆるさ


雑貨づくりで大切にしていることは、普段使いができるデザインにすること。

ブランドのコンセプトである「日常がすこし、楽しくなる雑貨」というのは、非日常まではいかなくて日常のなかで「フフ…」とにやついてしまう、

そんな風に使ってほしいという想いで決めました。

イベントで雑貨を並べていると、通りすがりの皆さんが「ちょっ、見てアルパカのあの顔…ププ…」と声を押し殺して笑って下さいます。
いいんですよ、声に出して笑ってもらって!

趣味でギャグマンガばっかり描いてきたからでしょうか。私は笑ってもらえるのがすごく好きなんです。



生まれ育ったまちでアトリエショップをオープン

sunokko designは2つの業務で成り立っています。雑貨製作業務とデザイン業務です。
デザイン業務では、地域密着でまちや企業さんや個人商店さんの紙ものデザインを行っています。

2017年2月に大垣市東外側町にてオープンしましたが、2019年4月に大垣市本町のシェアビル「STUDIO3」に
移転いたしました。